ESSENTIAL FORCE言語化で、できること(4)

言語化・物語化による「信頼性向上プログラム」

 路上で激しく踊っているのは、たこ焼き屋の店主です。

 地方都市の自動車が行き交う道路に面した、小さなたこ焼き屋さんです。店主の女性はタコを模した被り物を頭に巻くと、店舗の前で、一心不乱に踊ります。通りすがりの車内から見えてくるのは不思議な光景です。しかし、窓を開けると、音楽が聞こえてきます。マツケンサンバです。サンバのリズムに合わせて、ロードサイドの狭い歩道で、踊っているのです。

 踊る理由は、お店を紹介していたTV番組の中で明らかにされます。店主はもともと管理栄養士だったそうです。たこ焼きの修行に励み、独立しました。新たに構えた自分のお店で出しているたこ焼きは、小麦粉選びから焼き方まで研究に研究を重ねた逸品です。こだわり抜いた商品を多くの人に味わってほしくて、踊りはじめたという話でした。

 番組を見ながら、唸らされました。集客のビラを配るのではなく、店主自ら踊るという発想に。独自の価値を、なんとしても伝えたいという情熱に――。

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「コトバが躍る、ココロが動く」

 ESSENTIAL FORCE言語化のタグラインです。価値を伝える弊社の言語化は、たこ焼き屋さんの踊りと似た意味合いを持っているかもしれません。プロダクトやサービスにこだわり抜き、絶対の自信を持っている経営者が、言語化・物語化によって言葉を躍らせる。プロダクトやサービスを試してほしい(そしてそのままリピートしてほしい)経営者が、情熱やこだわりなどを伝え、心を動かすための言語化であり、物語化です。

 価値にもいろいろあります。

機能、能力、効果。

魅力、強み、長所。

ノウハウ、知恵、知識。

アイデア、独自性、ポテンシャル。

こだわり、情熱。

意義、意味。

経験、体験。

ビジョン、志、思い。

価値観、哲学、思想。

 選り抜きの価値を言語化・物語化するのは、「信頼」へと繋がる最初の扉を開いてもらうためです。ESSENTIAL FORCE言語化の「信頼性向上プログラム」は、経営者と向き合い価値の本質を掴むためのインタビュー、状況をしっかり把握するためのインスペクション、言語化・物語化のアイデアを膨らませるためのディスカッションなどを組み合わせて進めます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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 弊社の言語化・物語化の特長は、こちらをご参照ください。

「伝えたい価値を可視化する」言語化

「価値が伝わり、心を動かす」言語化・物語化

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Written by

株式会社EDIMASS 
手嶋 真彦Masahiko TEJIMA

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