ESSENTIAL FORCE言語化で、できること(3)

言語化・物語化による「価値創造プログラム」

 言語化による価値創造とは、ある種の彫刻です。同音異義語を用いると、超克のための取り組みでもあります。超克していくのは「伝えたい価値が、伝わらなくて、困っている」事業等のボトルネックとなりえる状況です。価値を浮き彫りにする、丸彫りにする彫刻のような言語化で、困った状況を超克していきます。

 彫刻の素材は、お客様から提供していただきます。言語化・物語化されていない価値の原石です。すでに言語化されているのに「伝わらなくて、困っている、伝えたい価値」も素材の原石に含まれます。

 ESSENTIAL FORCE言語化独自の道具を駆使して、原石を彫り込み、立体化していきます。立体化していくのは、価値を可視化するためです。可視化されていなければ、いくら優れた価値でも、伝わらないままです。言語化・物語化が進むと、ただの塊だった原石が、価値を伝え、心を動かす表現へと変貌しています。

 価値が伝わる言語化・物語化に不可欠なのが、価値そのものの徹底した把握です。当然に聞こえるかもしれません。しかし灯台下暗しで、価値との距離が近すぎる当事者ゆえに真価を掴みかね、最適な言語化を実現できずにいるケースは少なくありません。

 伝わらない価値にも、いろいろあります。

機能、能力、効果。

魅力、強み、長所。

ノウハウ、知恵、知識。

アイデア、独自性、ポテンシャル。

こだわり、情熱。

意義、意味。

経験、体験。

ビジョン、志、思い。

価値観、哲学、思想。

 どのような価値でも、彫刻のような言語化・物語化が可能です。

 ESSENTIAL FORCE言語化の「価値創造プログラム」は、経営者と向き合い価値の本質を掴むためのインタビュー、状況をしっかり把握するためのインスペクション、言語化・物語化のアイデアを膨らませるためのディスカッションなどを組み合わせて進めます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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 弊社の言語化・物語化の特長は、こちらをご参照ください。

伝えたい価値を可視化する」言語化

「価値が伝わり、心を動かす」言語化・物語化

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Written by

株式会社EDIMASS 
手嶋 真彦Masahiko TEJIMA

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